2017/08
 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【6/21・22 深夜】 再びカフェッ!

捻挫の処置。
冷やす、固定、血を下げない、
あとは安静に。
体重をかけないこと。

オレは衛生兵衛生兵衛生兵、
足首細いとか白いとか思ってない思ってない思ってない
(念仏)


■■■■■■■


駄々っ子みたいに大泣きしてた店長は、
そのうち小さくしゃくりあげるだけになって、
現在ぐしぐししてるですよ。
一体どこからこんな水分が…。
本ッ当に混乱してたんだなーこの人…
今ちょっと収まってきたけど、大丈夫かな…

とりあえずオレの場合はこういうとき、
下手に優しい言葉かけないでほしい。また泣くんで。
なので、冷たくならない程度に気をつけて声をかけた。

「…足見せて、」

ブーツ脱いでもらって、くじいたっていう足首を見る。
…ちょっと熱いけど、そんな腫れてない感じ。
骨はイってないと思うし、能力者って治り早いンだよな。
オレ怪我すんの怖くて(病気と怪我は死ぬより怖い、足手まといになるから)
あんまし怪我したことないから、分からねェんだけど。

「うーん…たしか骸がこないだ弁慶みたいになった時も、
 五日で完治してたし…大丈夫だよねェ?」

バンテージほどいて、
そのあたりに落ちてた薄い木材で固定だけしとく!

「氷…ねェし、帰りバイクだから血ィ下がるし、
 ああもうろくな応急処置も出来やしねー!!
 ホンットアンタ、なんでこんな怪我するわけ!!」
「うふふ」


…アレ、今笑った?
顔を上げて、一瞬息が止まった。
すげェの。
ただ笑うために笑った、みたいな、本当に天然の笑顔。

良将ちゃんて、魔法使いみたいね
「へ」

ちょ ギャア
やめてよこう、シリアスやってるときにオレの古傷抉るの!!
か、顔から火が出るんだぜ…!!

「…何ゆってんのかなァ…!」

…てゆうかさ、普通に考えて、魔法じゃないよねェ。
だってオレはさァ、…勝手に動いて身勝手に怒っただけで、
そんなオレの話聞いて、本音こぼして、頼ってくれたのは、店長なわけで。
ちょっとだけ寄りかかろうって思ってくれたのが、
嬉しかったんだ、本当に。

オレは――――の――――になりたくて―――れなかった。
―――で、―――で、
だから――――が――――かった。


…馬鹿馬鹿しくて悲しくて、可笑しいだけだった記憶に、
いいこと一個増えたッ!(*´∀`*)




結局カフェ前に着いたのは、午前3時頃。
つ…着いた…
すっ飛ばして帰るつもりだったんだけど、
途中から店長の腕の力が弱くなってきてるのに気づいてスピード落としたの…
す すげェ怖かった、落とすかと思った…!
結局来た時の1.5倍くらい時間かかったけど、
無事ついてよかった…ホント良かった。(思わず真顔)

エンジン切ってバイク固定して、カフェの鍵開けて。
店長をさっさと抱き上げて中へ入る。
肩でドア開けて、上げてあった椅子一つ下ろして座らせて、
オレはとりあえずキッチン!
冷凍庫から氷をざっざか出してフリーザーパックに入れて、
タオルで適当に包む。氷嚢代わり、これでいいや!
ンで、救急箱は二階にあったはず…

いろいろ掴んで戻ってきたら、店長は何か既にゆらゆらしてるし!

「…ちょっと! 頼むから寝ないで! 危ないからッ!」

擦り傷あんまり酷くないから適当に消毒液(しみないタイプ)だけ吹きかけて汚れだけ落として、
やっぱり腫れて熱もってる目元に濡らしたタオル乗っけて、
あとは足!

「今日は冷やして! 体重かけたら駄目だかンね、
 明日ガッコ行ったら即誰かに回復してもらうこと、…聞いてる!?」

捻挫ってオレ、個人的にすげェ怖いから処置はしっかりやる!
てゆうか足の怪我怖いよ。足やられたら逃げられないじゃんね!
しッかし店長、うん…て何か生返事してるけど、明らかに聞いてない。
なんかもう、既に呼吸が寝息。

「店長ー、店長起きてー、お願いだから!」
「んー…ん…」
「だから待ってって!! ここで寝るのナシ!」

ねむねむしてるのなんか可愛いので見てたいんだけど、そうも言ってられねェ。
ベッドまで連れていって下ろすと、
自分でもそもそ潜っていって、適当なあたりで落ち着いた模様。
適当にクッション掴んで、
捻挫した足の下に引いて高くしたげて、
ぽんぽん、と子供にするようにしそうになって自制。

「…おやすみなさいッ!」
「ん……おやす…なさ…」

言い終わらずに完璧に寝ちゃったらしい店長見て、
思わず苦笑する。
やれやれ帰りますか、と立ち上がろうとしたところで、
くんっと体が引っ張られた。
…へ?

「あ」

ちょ 服…! 服掴んでる…! 
指外そうと思ったんだけど、
寝てるひとに勝手に触るのはマナー違反だよなァ…

悩んだ末、くねくね上着を脱ぐオレ。
わわーい半裸ー!
とか一人でやっても寂しいだけなので
つーか今確実にオレ怪しい人なので、去ります。
カフェのロッカーに着替え置いてあるし、それ着て帰ろ…

階段を下りようとしたところで、体が傾いた。
正直、オレもそろそろ限界…
すげェ元気なんだけど、体が。
だって飛行機13時間→帰宅→バイク飛ばして一時間→GT→また帰って来る

…よくもったなオレ…

うん、部屋帰ろ…
かえって、ねて、またあした
そんで


(階段にずるずる座り込むと昏倒)

ZZZZ



スポンサーサイト

 | ホーム | 

プロフィール

エマ

Author:エマ

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。